仕事は「人に役立つ暇つぶし」。『労働2.0 やりたいことして、食べていく』を読んで
こんにちは。
なわとびパフォーマーのふっくんです。
久々に良い本だなと感じるものに出会えました。
今回は『労働2.0 やりたいことして、食べていく』(中田敦彦)の、印象に残った文を3つほど紹介します。
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仕事とは、「人に役立つ暇つぶし」
人は「時間があれば何かしたい」と思う生き物です
印象に残った一文です。
自分は仕事柄、繁忙期と閑散期の差がかなりあり、繁忙期は働いている実感があるのですが、時間のある閑散期は何かやらないといけないのかなと何となく焦る気持ちがあります。
ただ、時間があるから仕事しないといけないではなく、暇だから暇つぶしをしたい、と気持ちでいると楽しく過ごそうだなと感じました。
仕事はいつか飽きる
人間は一つの仕事を続けられるものではない
印象に残った、もう一文です。
どんなに楽しいこと、好きなことをやっていても、似たようなことを繰り返していると飽きます。
そして、意外と言いづらいことでもあり、言葉にしてくれたことはありがたいなと感じました。
自分も常々新しい挑戦は続けたいなと思っています。
人の才能は、顕微鏡で観察し、ピンセットで分解するように引き出す
藤森は企画が苦手なだけで、大枠さえ示せば抜群に輝く人材だったのです
なわとびの団体戦の指導をしていると、チームメンバーが変わると毎回チームの雰囲気も変わります。
人に合わせるのが得意なのか、リードするのが得意なのか。
最終的には子ども同士で解決できると良いですが、ある程度は大人でアドバイスしながら進めていった方が良いのかなと感じた1文です。
最後に
共感できる所が多くて一気読みしてしまいました。
特に、好きなことを仕事にしている人や、好きなことを仕事にしたい人におすすめしたい1冊です。
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