先生以外で学校と関わりたい人には『「カタリバ」という授業』をおすすめしたい
こんにちは。
なわとびパフォーマーのふっくんです。
出前授業の講師として全国の学校を周る活動をしています。
こんな滅多にない職業故、あまり参考にできるものが少なかったのですが、
「カタリバ」という学校対象のビジネスは似ている面が多くあるなと感じています。
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「カタリバ」とは
「カタリバ」とは、
全国の高校に大学生や専門学校生が訪問して、高校生と対話。
語り合いを通して、高校生の意欲付けを目的としたキャリア学習プログラムのことです。
この本には、立ち上げの段階から収益の苦労話まで書かれています。
興味をもった理由
正直な話をすると、興味をもっているのはプログラムよりも経営面。
学校を対象とする上の苦労は、共通するところが多いです。
例えば、下記。
企業の買い物やプライベートな買い物と違って、使えるお金が限られているのは確実に抑えるべき点です。
新たな予算獲得には政策レベルの検討が必要
また、学校から直接でなくても、スポンサーを付けて活動する方法もあるというのも面白い視点だなと。
今後、スポンサーをつけて活動する団体も増えてくるのかなと感じました。
自分の話
なわとびパフォーマーとしての活動は学校以外の場所でもできます。
ただ自分は、学校という場所が好きで、元々小学校教員志望です。
教員目指すことは保留していますが、今も学校中心に活動したいなと思っています。
好きだからこそ活動場にしたい。
そのためにはもっと勉強したいし、考えることが必要だなと。
そんなことを感じた1冊でした。
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