「長縄8の字とびのコツが知りたい!!」そんな人におすすめしたい指導書3選
こんにちは。
なわとびパフォーマーのふっくんです。
全国どこでも行われている、長縄8の字跳び。
学校を上げて取り組みをしていたり、区や市の大会があったり、
様々なところで行われている種目です。
長縄8の字跳びの指導法をしっかり勉強している人は、いるにしてもあまり多くないかなと思います。
そこで今回は、長縄8の字跳びの指導におすすめした本3冊を紹介します!!
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Contents
『基本から大会まで 勝つ!長なわ 8の字跳び 最強のコツ』西沢尚之 監修
8の字跳びのギネス記録をもつ、富士市なわとび協会会長の西沢先生が監修されている1冊です。
タイトルから伝わるとは思いますが、初期の段階から、高速の段階まで、8の字とびについてひたすら書かれています。
高速でやるには何を意識したら良いのか。
ゆっくりペースでやるにしても、どこにつなげたいのかを意識して練習できれば伸び方が違うかと思います。
また、回し手(ターナー)はスターポジションとのことです。
回し手の重要性に気づいている大人はいても、子どもで認識している子は少ないんじゃないかなと思います。
スターポジション、上手く伝えていきたいなと感じたことです。
私も第2回全国ナワトビスピードコンテストの前はひたすら読ませていただいた一冊です。
(ちなみに、BX Skippersはこの本のチームに決勝で負けて第2位でした。)
『8つの極意!長なわ8の字跳びの指導法』編著/西沢尚之、著/戸田克・栗原龍太
こちらも、西沢先生が書かれている1冊です。
個人的に参考になったのは、学級で取り組む時の8つの極意。
ゆっくりペースと速いペースで共通するところがあるにしても、レベルによって大事なところは異なるんだろうなと感じました。
これまで8の字とびについて、色々な本の1部には紹介されていても、専門に書かれていた本はなかったなと思います。
この本が発売された時は、ついに来たかという感じでした。
“なわとびダブルダッチの高度技”新ドリル/表克昌
ダブルダッチの本ですが、8の字とびの基礎を学ぶのにとてもおすすめできる本です。
遮断機→遮断機で三角形に回す→通り抜け
という指導の流れは、未就学児から小学生まで、万能に使える流れだと思っています。
私たちなわとび業界でも、長縄とびやダブルダッチ初歩の指導としてとても参考にさせていただいてます。
基本はダブルダッチの本ですが、長縄とびにも共通する部分も多くおすすめする1冊です。
まとめ
いかがでしたか?
長縄8の字跳び、実際に勉強してみると奥深さがよく分かると思います。
大人も子どもも新たな視点で長縄に向き合えるのではないでしょうか。
今回紹介した本を是非参考にしてみてください。
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