小学校の教室に置きたい!短時間でできる楽しくてお手軽なカードゲーム・ボードゲーム特集。
こんにちは。
小学校への出張指導や習い事の講師をしている、なわとびパフォーマーのふっくんです。
子どもと関わる仕事をしているので色々と交流する手段はもっていたいものです。
今回は、10分以内で休み時間にもできるカードゲーム・ボードゲームを紹介します。
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Contents
ドブル
とにかく簡単なゲームです。
1ゲーム1分もかからないので、一瞬で決着を着けることができます。
それぞれのカードに、同じマークは必ず1つだけあります。
その同じマークを見つけて先に出したら勝ちになります。
簡単ながら、とても盛り上がるゲームです。
おばけキャッチ
おばけ(白)・ネズミ(灰色)・本(青)・ビン(緑)・イス(赤)を取り合うゲームです。
色と絵柄のどちらも同じものがあればそれをとります。
色と絵柄のどちらも同じものがなければ、色も絵柄も出てこないものを取ります。
例えば↑の場合は、色も形も出てこない「赤いイス」を取ります。
「同じものがあれば同じものを取る」というのが意外と落とし穴。
ないものを探すことが多いので、あるものがあっても気が付かないことが多いです。
とても単純なルールなので、取り組みやすいゲームです。
注意点としては、最後までやると10分を過ぎる可能性が高いです。
ただ、途中まででも十分遊ぶことができます。
ナインタイル
3×3のマークをそろえるゲームです。
表面と裏面のどちらにもマークがあるというのが特徴です。
表面だけでは大体揃わないので、裏面からマークを探してくる必要があります。
そろった時の気持ちよさはなかなかです。
こちらも1ゲームを短時間で終えることができます。
スピードカップス
カップをすばやく並べるゲームです。
一番速く、カードの通りにカップを並べてベルを鳴らした人が勝ちです。
通常のカードでは、横一列、あるいは縦一列です。
拡張版には、横と縦の組み合わせや、一部だけ重ねるなど、さらに難しい並べ方に挑戦できます。
通常版カード
拡張版カード
1枚あたり10秒くらいで終わるので、短時間で取り組みやすくおすすめです。
ナンジャモンジャ
とても有名なゲームです。
見た目が不思議なキャラクターに名前を付けます。
・新しいキャラクターが出たら名前を付ける
・同じカードが出てきたら一番最初に名前を言った人がカードを手に入れる
・カードを一番多く持っていた人が勝ち
という単純なゲームです。
やってみると変な名前が出て、予想以上に盛り上がります。
こちらも10分を過ぎる可能性が高いので要注意です。
ただ、途中までで終えても十分楽しむことができます。
KLACK!(クラック!)
「なにいろのなに?』
という言葉が聞こえてきそうなゲームです。
色のサイコロ、形のサイコロの2つを振って、指定された色・柄が書いてあるマグネットを速い者勝ちで取っていきます。
どちらのサイコロにも、何も書いてない面(色なし・柄なし)があります。
色なしの時は、色はなんでも良くて、指定された形が書いてあるものを取っていきます。
形なしの時は、形は何でも良くて、指定された色が書いてあるものを取っていきます。
そして、両方とも何も書いていない時は、全てのマグネットを一気に取ることができます。
対象年齢が4歳と、低年齢から取り組めるゲームです。
短時間で行えるのでおすすめです。
ワンナイト人狼
ワンナイト人狼は、有名な人狼ゲームの「一夜のみ」バージョンです。
高学年におすすめです。
私も子どもと関わる仕事をしているので、高学年を中心に人狼ゲームが好きな子は多いなとは感じているのですが、
1ゲームにすごい時間がかかるのと、カードバージョンだと司会者をつけないといけないのでやりにくいと感じています。
このワンナイト人狼だと「短時間でできる」「司会者がいらない」「少人数でもできる」と、通常の人狼ゲームよりも取り組みやすいところが多いです。
教室に置くには、間違いなくワンナイト人狼の方がおすすめです。
ito
itoは、会話で進める協力ゲームです。
これもどちらかと言うと高学年におすすめのゲームです。
1〜100までの100枚の数字カードがあります。
例えば、お題が「食べ物の人気」だったら、1が人気なし、100が人気ありで、数字をどれくらいの食べ物かで表します。
会話がはずむのと、価値観のずれに気づけるのが面白いゲームです。
ウミガメのスープ
謎解きのカードゲームです。
質問を繰り返して、少しずつ真実を明らかにしていきます。
例題として、このゲームのタイトルである「ウミガメのスープ」を紹介します。
—
レストランでウミガメのスープを飲んだ男が自殺した。一体、なぜ?
—
「はい」「いいえ」「関係ありません」で答えられる質問を何度もして答えを明らかにしていきましょう。
このゲームは、子ども同士でやるというより、スキマ時間に大人が使いやすいかと思っています。
教室での活動はもちろん、バスレクとかにも良いかなと思っています。
うんちしたのだぁれ?
部屋の真ん中にうんちをした犯人を探すゲームです。
全員が、ウサギ・カメ・オウム・ネコ・ハムスター・さかなの動物6種類のカードを持ってゲームを始めます。
カードを出したプレイヤーは、
例えば「うんちをしたのは私のカメではありません。誰かのウサギです。」と言って、
自分のペットではなく、誰かのペットのせいにしていきます。
この場合は、ウサギのカードを早い者勝ちで出します。
このゲームの面白いところは、誰かが上がったらゲーム終了ではなく、「他のペットのせいにしようとして失敗した時にゲーム終了」というところです。
例えば、「誰かのウサギです!」と言った時に、誰もウサギのカードを持っていなかったらゲーム終了です。
早い者勝ちのゲームではありますが、実は暗記力を競うゲームでもあります。
最後に
いかがでしたが?
今回は、小学校で取り組みやすいカードゲーム・ボードゲームを紹介しました。
今回は、小学生で短時間でできるものということで紹介しましたが、関連記事も紹介しておきます。
・小学生から大人まで楽しめる!簡単で人気のカードゲーム・ボードゲーム特集。
・幼児も小学生も大人も一緒に楽しめる!ルールが簡単なボードゲーム・カードゲーム特集
短時間で取り組みやすいものを選んだので、ぜひご参照ください。
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