論語から学ぶ、楽しむことの重要性

栃木県の足利学校に行った時に見つけた言葉がとっても印象に残っています。

放っておいても上手になる子というのは、運動自体の楽しさを知っている子なのかと思います。
逆に言われないとやらない子は、運動の楽しさをあまり知らずにやっているのかと思います。
自分たちから進んでやりたいという気持ちにするには、まずは楽しさを伝えることからです。

また、練習効率を考えるとルーティン化して作業的にこなしていった方が良いかもしれません。
ただ、「その運動が好き」という前提があるから辛い練習もこなせる訳で、イヤイヤやっているなら指導者がいる時しか活動しない状況になってしまいます。
一見効率悪そうには思いますが、最初の段階では時間をかけてでも楽しさを伝えた方が結果としてはレベルアップにつながることもあります。

楽しさというのは何かをやるための原動力です。
そんなことを感じる言葉でした。



〔スポンサーリンク〕



〔スポンサーリンク〕

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA