人に期待を押し付けてはいけない。イライラした時に考えたい課題の分離について

指導時、想像していたより練習がはかどらないことがあります。
ただ、少し考えてほしいのですが、はかどる・はかどらないという基準を設定したのは誰でしょうか?

はかどる・はかどらないの基準が「ここまではいってほしい」という自分が設定したものだと気付いた時、子どもの問題ではなく自分の問題だと気付いたのです。



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“これはこの人の課題”と分けることを、アドラー心理学では「課題の分離」と言います。
あらゆる人間関係のトラブルは課題の分離ができないことから起こると言われています。

練習するというのは練習する人の課題です。
期待するというのは期待する人の課題です。

期待することと練習することは分離された課題です。
この二つを一緒に考えていたことに問題がありました。

「勉強しなさい」という大人。
「勉強したくない」という子ども、
同じような構図です。
勉強することは子どもの課題であって大人の課題ではありません。

ちなみにこういう場合アドラー心理学では、アイメッセージを活用して人の課題に踏み込まない範囲で自分の意見を述べるとよいということです。

〇参考文献

ピグマリオン効果からもわかるように、期待された子の方が伸びるという心理学の結果もあります。
期待することが悪いのではなく、期待を押し付けていたこと・課題が分離できていなかったことに問題がありました。

何となくうまくいかない時は、「これは誰の課題か」「この基準を作ったのは誰か」ということを自分に問いかけてみてはどうでしょうか。



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