教えること以上に大切な口出しを我慢すること~『任せる技術』を読んで~

この本は、自分の意識していることが多く書かれていました。

人を成長させるためには教えること以上に、任せて口出しを我慢することが大切です。
なぜなら、何度も失敗し試行錯誤しているうちに成長するものだからです。

指導する側の人にとっては口出しを我慢することが何よりも辛く、ストレスの溜まる作業です。
ですが、我慢しながらも見守り続けることが指導者の役割でもあります。

口出しを我慢することはストレスの溜まることだと書かれていて、少し気が楽になりました。
教えてしまえば楽ですが、教えないようにするのは教える以上に気を使う作業だなと感じています。

それとは別に、初めて取り組む時と軌道修正しないといけない時は、自分の出番かなと思って口出しするようにしています。
自分でできるような基礎を教え込む必要はあるかと思ってます。

ちょっと教えすぎかなと感じている最近。
教える必要があること、教えない必要があること、しっかり分けていきたいです。



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