アジア大会ジャッジのこと

こんにちは。ふっくん(@fuji6112249)です。

アジア大会、2日目と3日目はジャッジをやらせていただきました。
2日目はダブルダッチディフィカルティ、3日目はシングルロープディフィカルティです。
ジャッジをやった感想を書きたいと思います。

アジア大会結果報告!!

①技点重視
技点の争いがかなり熾烈になり、「ミスしても良いからとにかく跳ぶ」というのが今年の流れなのかなと感じました。
確かに、技点が圧倒的に高ければ多少のミスは相殺できるくらいになります。ただ、見ている方としては何とかならないのかなという印象でした。

②ルールを理解していない選手が多い
正直、ルールを理解してないのかなと感じる場面がよくありました。
ダブルダッチディフィカルティは、技の繰り返しが多すぎて途中から技点がなくて手が止まってしまうことが多々ありました。
ジュニア選手については、ほとんどの場合選手本人よりもコーチの問題です。もう少し勉強してきてほしいなという印象でした。

③すごさ重視
演技の面白さやかっこよさや綺麗さよりも、とにかくすごさ・うまさで点数取ろうとしてくる選手が多いなという印象でした。
日本選手ものすごく目立っていてとても良かったです。ただ、技点を取れるようにならないと海外勢に今後置いていかれそうだなという印象も受けました。特に韓国のレベルの上がり方が異常でした。

ジャッジの経験は、競技者としての指導者としての活動に生きているなと本当に感じています。
点数取るための訓練という感じです。

1日目、4日目は選手。
2日目、3日目はジャッジ。
という超ハードスケジュールでしたが笑。

今回もやって良かったです。

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